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イスラエル生活体験記vol.3


イスラエル生活体験記vol.3

シナイ編

 

オリブ山から見る夕焼けのエルサレムは、まさに黄金のエルサレム。

見る人々の心を、必ず感動に導きます。

 

そして隣接した町としてベツレヘム、そしてベタニヤと徒歩でも行ける範囲の、聖書によく出てくる地名がたくさん出てきます。

この辺りの地形は小高い台地と荒地の中のちょっとした草原、平地が組み合わさった気候のようです。

 

秋の雨と春の雨までの雨季の時期で、冷え込んだ時には、この付近の地域では雪が降る事もあるそうです。

 

そこから今度は南に下って行きますと、アカバ湾沿いにエイラートというイスラエル最南端のリゾート地があり、この町も多くの観光客が訪れます。

 

そこからエジプト方面に国境を越えて行くと、三千五百年ほど前の旧約聖書の時代、モーセと200万人とも300万人ともいわれたイスラエルの民がエジプトをでて紅海を分けて渡り終えた後、40年間シナイの荒野を旅したと聖書に記録されています。

 

シナイ半島の地形のほとんどは、ごつごつした荒野です。

 

そこにはシナイ山2285mがあり、この地域は、ゴツゴツとした荒野の連続であり、荒野特有の照り返しのきつい、灼熱砂漠気候。何年かに一度、頂に雪化粧する事もあると言われている、「モーセの山」とも呼ばれたイスラエルの南にある極寒の高山気候。

ここは夏場に行けば清々しいハイキング、登山コースです。

 

以上で「聖書の国イスラエル」の多種多彩な気候を紹介しました。

次回に続きます。

 

次回は、二回に渡って、イスラエル内での楽しみ事を見ていきます。

 

Byイスラエル居住を経験した亀山社中の通販店店長イノウエ

 

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